hygge(ヒュッゲ)

これぞオムライス!
シンプルだからこそ引きたつ、オンリーワンの味

 JR船橋駅南口から徒歩約4分、路地に入って少し歩いたところにある「hygge」。昼は気軽にランチを楽しめるレストランですが、夜はダイニングバーに変わり、こだわりの料理を楽しむことができます。

かわいらしい看板を見つけ、階段を上ると、

お店の入り口に到着です。手書き風の看板と、赤いドアがレトロな雰囲気。

ドアを開けると、「いらっしゃいませ!」と、オーナーの小濱哲也さん(写真左)と、スタッフの皆さんが元気よく迎えてくれました。小濱さんは18歳から都内の飲食店で働き、さまざまな料理を勉強しながら経験を積んでこられたのだそう。2006年7月に独立し、同店をオープンさせました。

やわらかな照明が落ち着いた雰囲気を感じさせる店内には、おしゃれな家具が並んでいます。「インテリアはミッドセンチュリーテイストで統一しているんです」と小濱さん。ミッドセンチュリーとは、1940〜1960年代にアメリカで発祥したインテリア様式のカテゴリーの一つです。

横長に広がる店内は、カウンター6席、テーブル24席を用意。小濱さんは「インテリア好きの方は、イスやランプの稀少性に気付いてくれるんですよ」とうれしそうに話します。

ニッチにはワインも並べられています。夜はダイニングバーになり、お昼には提供していない「カルパッチョ」や「アヒージョ」などのメニューもたくさんあります。

「夜は、お通しの前菜5点盛り(550円)と食前のドリンクの注文をお願いしています」と小濱さん。昼とは違うメニューが夜は楽しめます。

ランチタイムのメニューはオムライスを中心に、カレーやパスタを用意。すべてのメニューにスープ、ミニサラダ、ドリンクが付くのはうれしい!

ここに来たならまず頼みたいのが、この「オムライス」(1,050円)! 卵本来の甘みを生かすため味付けはせず、強火にかけてかき混ぜながら一気に形を整えていきます。長年の経験と技で仕上げたオムレツは、絶妙なふわとろ食感…! ケチャップとチキンライスが卵の旨味を引き立てます。

オムレツの上にスライスしたチーズをのせた、「きらきらチーズオムライス」(1,300円)も人気。船橋市が舞台の映画「きらきら眼鏡」とのコラボメニューで、販売開始後すぐにSNSでバズり、行列メニューとなったそう。ふわふわの卵と、とろ〜りとろけたチーズの相性は抜群です!

「こちらも自信作です!」と小濱さんが推してくれたのが「オム牛筋カレー」(1,550円)。やわらかな牛スジがゴロッと入っていて食べ応えがあります! 深い旨味を感じるルーには、市内の農家から廃棄予定だった新鮮なニンジンを買い取り、甘みと旨味を出すためにたっぷりと使用しています。

小濱さんは「廃棄野菜を減らす活動が学校給食や老健施設などに取り入れられ、地元のおいしいお野菜に感謝と愛着のある子ども達が増えること、生まれ育った船橋の野菜をふんだんに取れる老後、そんな街にしたいと小さな一歩を積み重ねています」と、フードロスを軽減する取り組みに力を入れていることを話します。

店名の「hygge」は、デンマーク語で「居心地がいい空間」や「満足感、幸せを感じること」という意味。やさしい想いのこもったお料理を食べて、幸せな気分を感じてみてください♪


詳細情報

名称hygge
所在地

船橋市本町4-42-4 2階

アクセス

JR船橋駅南口駅から徒歩約4分

TEL047-426-0089
営業時間

ランチタイム 11:30〜15:00(L.O. 14:30) 

ディナータイム 17:00〜22:00(L.O. 21:00)

 

定休日

月曜

駐車場なし(近隣にコインパーキングあり)
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